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ゴミ屋敷

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120827-00000103-san-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120827-00000102-san-soci

写真は大阪鶴見区の住宅地。周辺住民は、ゴミ屋敷から発生する虫やネズミと、悪臭に辟易し、景観の悪化に目を覆う。

「ゴミも家主の財産」と行政は手をださず、20 年が過ぎた。周辺住民の苦悩は「老い先も短いのに、このままゴミに囲まれて死んでいくしかないのか」という言葉に表現される。
 だが、とうとうこの9月、大阪市は重い腰をあげ、「ゴミ屋敷」の実態調査を始めることになった。

 現在の法律では、自治体はこのようなゴミ屋敷に対し、「なすすべがない」状態であるが、時代の変遷とともに、新たな問題が出現するのは当然のこと。社会の変化に柔軟に対応するためは、法の整備を行う必要があるが、20年間「なすすべがない」状態であったというのは、行政が無為無策のまま、周辺住民の人権を無視してきたとしかいいようがない。

 この「ゴミ屋敷」の家主には、道にはみ出た屋外の「ゴミ」でさえ財産として認められ、行政は強制撤去をしない。他方、その周辺住民は、健康で文化的な生活をする権利を長年、侵害されてきたにもかかわらず、その被害は認められず、我慢を強要されてきた。結果、「ゴミ屋敷」の家主には、お咎めもなく、自己放任(セルフネグレクト)という保護を必要とする状態とみなされ、家主を救済、支援するという手厚い対応がなされるそうだ。
 つまり、この「ゴミ屋敷」の家主の健康を守るために、ゴミの強制撤去がなされ、福祉の観点からの問題の解決が試みられる。とりあえず、このような「方便」でゴミの撤去がなされるのだろうが、そんな手段しかないことに疑問を持つ。長年にわたり、多くの周辺住民に迷惑をかけてきた「家主」の保護を大義名分として掲げ、福祉という言葉を便利に使い、周辺住民の権利は後回しということに違和感がある。

 社会福祉を否定するつもりはない。しかし、反発を覚える。当方は健康や財産を脅かされ、避難生活を余儀なくされており、誰にも迷惑をかけず、納税義務を果たしていながら、その人権を行政に守ってもらえず、必要な行政サービスを受けることができないという不公平感があり、それで一層強く反発を感じるのだろうか。

 いじめ事件も、風車被害も、低周波音被害も「因果関係は明らかではない」という言葉で、被害者は切り捨てられる一方、加害者側は保護される傾向が強いが、そのような現代の風潮に憤りを感じる。
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2012-09-17 23:22 : 雑感 : コメント : 0 :
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