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低周波公害ハンドブック(37)協力者を求める

 

 

 

低周波公害ハンドブック 

 

見捨てられた被害者のためのQ&A

 

医師 汐見文隆

 

より転載しています。転載には許可を得ております。

 

  

 


37)協力者を求める

 

交渉をどのように進めたらよいのでしょうか。

 

 一般に庶民はこうした交渉事に不慣れで下手です。しかし世間には、こういうことが上手で好きな人が結構いるものです。そういう人が知人におれば、協力してもらえばよいでしょう。

 しかし、人の口車に乗って気軽に頼まないことです。カネ儲けのための協力であったり、最悪ヤクザ関係であったりすれば、低周波公害よりその方が厄介なことになりかねません。

 

 官庁が絡みますから、議員の方に協力してもらう人が多いようです。この場合もただ「あの人知っている」だけではダメで、庶民の味方になる人か、企業やカネにつく人かを見分けておかないと、味方と思っていたらいつの間にか敵側に回っていて、泣き寝入りを迫られては何にもなりません。

 

 おカネはかかりますが、弁護士に頼むのが一番のスジでしょう。しかし、これも人選に注意が必要です。敵側に回ることはないにしても、多くの弁護士は低周波公害の知識を持ちませんから、これを新しく学習して理解する意欲を持つ人でなければなりません。

 忙し過ぎる有名弁護士は、その点で不安があります。また老齢になりますと、一般に新しい知識に弱くなるものです。そうした点を考慮しなければなりません。その点複数の弁護士のいる法律事務所なら、向こうが適当な弁護士を選んでくれるでしょう。

 弁護士であれば、もはや相手側や行政にバカにされることもありませんし、将来裁判になっても大丈夫です。

 

 

下線部補足 by 管理人

Ø   測定など市との交渉がうまく行かない時には、議員さんの協力が有効です。本来なら、解決に向けて、行政が関与することが望ましいですが、なかなか現在の状況では期待できないようです。

議員さんには被害者の救済や被害の未然防止のために働いていただきたいと思いますので、ぜひ議員さんに皆様の窮状を訴え、相談してください。公明党や共産党議員の方が、この問題について各地議会で一般質問をなさっていますので、今のところ、公明党や共産党の議員の方の協力が得られやすいように思います。

 

Ø       この問題を引きうけてくれる弁護士の方を探し出すのがまず一苦労です。一般に弁護士さんを選ぶ際には「その分野に強い」人、「相性がよい」人を見つけるなどと言われますが、この被害の場合、「引き受けてくれる」人を見つけるだけで精一杯で、とても「選ぶ」までいかないかと思います。

 この問題に関して、2013年に日本弁護士連合会(日弁連)は意見書を出しましたが、ほとんどの弁護士さんはいまだこの問題をご存じありませんし、また関心をお持ちでないように思われます。その中で、各地弁護士会の公害対策・環境保全委員会に属する方であれば、積極的に勉強して下さる可能性が高いかもしれません。できれば、弁護士の方も横のつながりで情報交換していただければと思います。

 

 

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2017-03-16 17:35 : 低周波公害ハンドブック : コメント : 0 :
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