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弥生三月

  寒さが和らぎ、光に明るさが増して、鮮やかな色が日ごとに加わっていくこの季節。昨年、ちょうどお彼岸にお亡くなりになった汐見文隆氏ののご葬儀に参列するため、紀州に向かった。由良町の風車被害者Tさんは葬儀に向かう道中に目にしたヤマザクラが印象的だったようで、本居宣長の歌を添えて、汐見氏への哀悼の気持ちを表されていたが、私も紀州路の車窓から見たヤマザクラが目に焼き付いていた。人里には菜の花や桃の花、モクレンなどの花が彩りを添えるものの、山は新緑にはまだ早く、無彩色のくすんだ樹林の中でヤマザクラの白い姿は際立っていた。

  それから、暫くして実母が急逝し、11月にはまたTさんも突然、あの世に旅立った。大切に思う人たちとの別れは誰にとっても辛いものであるが、闘いの最中にある私にはあまりにも辛い別れが続いた。

 汐見先生の御葬儀のときに、「ご自由にお持ち帰りください」と著作物や冊子が参列者に提供されていたので、私は1部ずついただいてきた。
 これから、そのうちのいくつかを紹介していきたいと思っている。まず、「低周波公害ハンドブック」。副題が「見捨てられた被害者のためのQ&A」。発行は1994年で、その頃から今に至るまで、低周波音被害への対応はほとんど何も変わっておらず、汐見先生が主張された内容は今でも十分通用し、被害者が知っておかねばならないことが簡潔に記されている。これらの著作を管理する「風力発電の被害を考える会」世話人代表の松浦攸吉氏に相談したところ、自由に転載してもよいという許可を得たので、これからブログで少しずつ公開し、低周波音被害をライフワークとされた汐見氏の言葉を伝えていきたいと思う。


低周波公害ハンドブック

見捨てられた被害者のためのQ&A

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2017-03-03 08:38 : 雑感 : コメント : 0 :
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